秋の終わりの
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夏に娘が帰省した時に、一緒にパン作りを楽しもうと思い、ネットでナショナルホームベーカリーを買った。
娘はデニッシュやぶどうパンなどを作ってくれた。しかし、その後、あの夏の暑さでパン作りをする気にもならず、台所の片隅でほこりにまみれていた。
やっと涼しくなって、と言うか寒くなってきたので、引っ張り出してきて、説明書に目を通した。
←出来ました。粉400グラムで1、5斤の食パン。
子供が小さい頃、酵母菌で作るパンを教わってからパン作りを熱心にやっていた時期があった。その頃はベーカリーの電気器具なんてなかったから、使い足しをしては酵母菌を作り、パンは力を込めてこねてから醗酵させ、焼きあがるまでつき切りだった。うっかり忘れると醗酵しすぎてすかすかのパンになった。
それがこのたびのこのベーカリー。仕事に行く前にセットして焼き上がりの予約タイマーを入れておいて帰宅したら、なんとパンの焼けるいい匂い。
新しい時代の優れもの。
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夕方のニュースで京都南座の「まねきあげ」の様子を中継していましたが、ここは群馬県赤城村(現渋川市)の上三原田の歌舞伎舞台。
ここで、この24、25日に「全国地芝居サミットinぐんま・渋川」というのが開かれていました。
ここは渋川市赤城町上三原田にある歌舞伎舞台。普段は藁屋根の素朴な農家風の造りです。(遠くに見えるのは赤城山)
江戸時代からある農村歌舞伎の演舞場となるこの舞台は世界にも類を見ない、特殊な作りとなっているそうです。
この日、日本中から集まったファンやボランティア、地元の方々で小さな村は大賑わい。
当日は寒い朝。実家が近くにあるおかげで、毛布や座布団を抱えて早めに到着。小屋の周りは早、テレビの方や、もてなしの人、その他関係者で賑やか。
↑小屋は4月から入念な準備を重ねて素晴しい出来栄え。杉と太い竹を軸に荒縄できっちりと結ばれ、屋根には雨よけの藁で編んだむしろ。総勢1000人を超えるボランティアの方々の力の賜物だそうでまさに芸術でした。
舞台ではこんな歌舞伎も。地元の赤城南中学校の歌舞伎愛好会の生徒による、通称「弁天小僧」
普段は部活で忙しい生徒達、夏休み明けから練習を重ねて今日の日を迎えました。五人男の大見得切、初々しくてうっとり。ほれぼれ。
おひねりもたくさん飛んでいました。
旧赤城村は夫の故郷。久々の帰郷を迎えてくれた義兄夫婦。「かかあ天下と空っ風」の寒いところでしたが、あたたかいものをたくさん貰って帰ってきたのでした。
感謝。
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昨日は南風から北風に変わり、木枯らし1号となった。
青虫の2匹目が前蛹状態から、なかなか蛹(さなぎ)にならないと気をもんでいたら、夕方仕事から帰ってきて覗くと、いつの間にか蛹になってぶら下がっていた。やったね。
1匹目と同じ飼育箱の蓋のところに、少し離れて陣取りしていた。
青虫になってから20日目だった。ほっ。金柑の葉っぱはずいぶん食べたね。
飼育箱は先週から外のぬれ縁に出した。
昼間は陽にあたり、夜は寒さに耐え忍び。
さて、冬越しをして、無事に羽化する日は、来年何月何日になるだろうか。
それまでしばらく冬眠。
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西遊記以来、久しぶりに蘇我XYZシネマズに行ってきた。
一緒に行った母は「やじきた道中 てれすこ」こちらは「ALWAYS 続・三丁目の夕日」それぞれ違うのを見た。こちらのが始まったのが9時10分、母は遅れて9時40分に入った。
三丁目の夕日は昭和30年代、東京タワーが出来た頃の東京が舞台。
庶民の日々の生活のリアルさ。描写の懐かしさもさることながら、主人公が痛切に「お金より大切なものがあるんだあ」と叫ぶ。
われわれが育った時代はモノは少なかったけど、幸せな時代だったとあれこれ感無量になったのでした。
映画が終わった後、お手洗いに向かった。隣で手を洗っている人。(あららイトーさんだ)
彼女は同じ職場だが働く時間帯が違う。が顔はよく見知っている。それに確か去年の暮れに(武士の一分)を見に来た時も出会っていた。その時も(キムタクよかったねえ)なんて会話を交わしたと思う。
「イトーさん、こんにちわ」と声をかけた。「あらら」
話を聞くと、同じのを観ていたらしい。「よかったね」「ほんとによかったですねえ」と二言三言。
ロビーに戻るとあとで入った母が椅子に腰掛けて待っていた。「やじきた」は2時間足らずで終わったらしい。しかも観客は数人しかいなかったらしいが、(小説を読むような面白さだった)ら・し・い。
映画の中で自動車修理工場の少年がその当時、珍しいシュークリームをがぶりと食べるシーン。
余りに美味しそうだったので帰りに買って帰った。食べたいものがすぐに手にはいるこんな時代。これもまた幸せ。
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猫3種混合ワクチンを受けに行って来た。年に一度の健康診断も兼ね。
今日から急に寒くなった。コタツで気持ちよく寝ているヤツを引っ張り出し、猫籠にむりやり入れて出発。この猫籠、以前にチャオ(2006年3月28日昇天)とリーコ(2005年9月26日昇天)が通院に使っていたもの。久しぶりに取り出して出番となった。
こいつら、動物病院に着くと緊張で固まってしまい、声も出ない。先生にあれこれいじられても抵抗できない。おかげであっという間にぶつっ。←注射の音
ポチは(14歳♀)歳のわりには、歯石もなくいい歯をしていると褒められました。人間もそうだけど、歯が丈夫なのは長生きの秘訣だそうです。
ロク(6歳♀)は小さい歯石を取ってもらいました。シニア(猫は7歳からシニア)に向けて気をつけなければね。歯磨き。
先月ビーグルの子犬を拾って来たとき、病気がないかどうか診せに行っていたので、事情を知っている動物看護士のお姉さん。
帰り際に猫の籠を2個、よいしょと持ち上げていたら、「●●さんにはやっぱり猫が似合いますねえ」と言われた。
「えっ、私に犬は似合わないかなあ」と言ったら、「そうじゃないですけど、猫を連れてるのがすごく自然ですよ。似合う」と。
ふむふむ。そんなこと言われて悪い気がしない。
前の猫も含めて18年余り、猫籠ぶら下げてこの動物病院に通っている。
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昨日、地元の農業祭があって、母が玉ねぎの苗を100本購入、誰かに貰ったの50本計150本ゲットしてきた。
これ誰が植えるのよ。夫はまだ出先から帰って来ないし、私は昼前には仕事に出かけるし。第一、植え方よく知らないっちゅうの。鍬のさばき方さえ知らないんだから。自慢じゃないけど・・・。
でもこんな時、つよーい見方がいました。助っ人のお願いしたらば・・・Tさんありがとね。手伝っていただいてあっという間に150本植えることが出来た。
おまけにTさんちの畑の大根や人参、菜っ葉貰ってきました。→人参は今夜のシチューに変身。甘くて美味しかった。
手伝ってもらった上に野菜をいただいた。
そんなに虫のいい話あるかいな。
そうそう、虫といえば青虫君1号は先週、6日に完全に蛹(さなぎ)に。まだ2号は金柑の葉っぱもりもり食べ頑張っている。もうそろそろ冬眠。
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数日前、会津に住んでいる友達からメールがあった。
今年は柿がたくさんとれたので渋抜きをして送ったとのこと。
会津の身しらず柿は、自分の身を返りみないほどたくさんの実をつけるということから、(みしらず)と言う名前がついたと聞いたことがある。
それが昨日到着し、早速、本日開封日。
仏様に1個お供えして、そのあと味見をしてみる。甘くてやわらかい独特の味。久しぶりに食べた身しらず柿は懐かしいふるさとの味。
はる●ちゃんは小学校から中学校の仲良し友達だった。
運動神経が抜群の彼女は運動会や体育ではいつも群を抜いていた。ソフトボール大会ではただ一人の女子ピッチャーで男子をバッタバッタとなぎ倒すような人だった。
10年位前に会津に旅行した時にホテルまで会いに来てくれた。目のパッチリした可愛い人だったが、数十年の歳月を経て楚々とした美しい人になっていた。ご主人は年下というからそれがまた、妙に彼女に似合った。
お礼の電話をしたら懐かしい声。「会いたいねえ」「うん」
話が弾む。
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←ナナカマドの大木。(白岩山辺り)
この辺りはアルプスのような雪も積もらないので、大きく育っていました。
たっぷりとついた赤い実は山の生き物たちのご馳走になるのだろうか。
赤い葉っぱは落ち葉となって初冬の風情。
芋ノ木ドッケで小休止をしていたら、視界の端に何か動くもの。
野生の鹿の親子連れらしき2頭。
こちらが気がついても逃げもせず、愛らしい目でこちらをじっと見ていました。
紅葉はかえでの赤、落葉松や雑木の黄色が山を彩っていました。
もうすぐ冬。あの背負子を背負った山の管理人さんは、山小屋の庭で、割った薪を積み上げているのだろうか。
熊は餌をたっぷり食べて冬眠の準備をしてるのだろうか。
あれこれ思い出して楽しんでいる。
またいつか季節を変えて行ってみるのもいいかもしれない。
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楽しい山小屋の夜も明けて、昨日断念した雲取山頂上へ
←雲取山荘 先月22日には皇太子殿下が雲取山に登山されて、お泊りになられ、夕ご飯も他の宿泊客と同じ食堂で同じものを(ハンバーグ定食)いただいたそうです。
山では高貴な方も庶民もみーんな同じなんですね。
雲取山2017m 頂上に着くと雲の切れ間から朝日が昇った。展望標示板が凍っているので夜は氷点下だったのだろう。
あいにく富士山は見えなかったが、遠くに南アルプス、北の方向に浅間山が雲の切れ間に見えた。
帰りは三峰にむかう縦走路。
途中、帝国ホテルで、いいえ、渓谷ホテルのレストランの中庭で昼食。
渓谷ホテルの中庭はお清平の落ち葉のど真ん中にあり。
メニューは卵と海苔入り中華そば、山崎パンのサンドイッチ、デザートは柿にみかん。焼き鳥の缶詰に野菜ジュース。
「荷物が重たいから早く食べちゃおう」
重たい足を引きずりながら山から下りると即、温泉に浸かり汗を流す。今、歩いてきたふかふかの落ち葉の道を思い出し出し。
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始発電車で東京駅に着いたにもかかわらず、ホームに上ったら予定の高尾行きが出たばかり。そのわずかの遅れがあとあとに大きな遅れとなってしまった。
天気は程よい曇り空。奥多摩駅からバスをやりくりして何とか鴨沢の登り口に到着。同行のEさん夫妻と身支度を整えるといざ。
急な登りがいきなり始まると、近くに見えていた多摩湖がだんだん眼下に小さくなりやがて見えなくなった。鴨沢からの登りは健脚向きのコースとあって急勾配。汗が噴出し、すぐに息があがる。
それに加えて「熊出没、注意」の看板。一瞬、緊張が走ったが、夫が笛を取り出して、時々ピーピーと鳴らしてくれる。
うっそうとしたスギ林が続き、やがてヒノキ、カラマツ。中腹では雑木林の紅葉も見頃。
急勾配が終わると、緩やかな登りと下りの繰り返しが続き気持ちのいい歩きに入った。山道を埋め尽くした落ち葉を、登山靴が踏みしめると、かさかさとやさしい音をたてる。
音といえば私たちの話し声とたまに落ちてくる葉っぱの音と鳥のさえずりくらいしか耳に入ってこない。
七ツ石山近くの山道で出会った人
← 登っていくと、長い太い杖を背負子にあてて休憩している方が。この方、山小屋の管理をされている方という事でした。背中には赤いタンクと袋に入った山のきのこがぶら下がり。
話を伺うと、山の常連さんが明日来て、冬の山小屋の薪の準備を手伝ってくれるのでその準備に部落まで下りてガソリンを調達してきたとのこと。
写真を撮らせていただきましたが、真後ろから見るとまるで立ち看板のようでありました。
東京駅の1分遅れは、山小屋到着1時間遅れとなってしまい、雲取山の近くまで来たときは日暮れも近づき、霧が出てきて怪しい気配。登頂は明日にしようということになり、そうと決まれば山小屋に一目散。
この季節、日暮れも早く、あっという間に日が落ちて、懐中電灯を頼りに雲取山荘(http://www1.ocn.ne.jp/~kumotori/)に到着したのは午後5時30分。山荘のご主人「あんた達が最後だよ」
ごめんなさい。
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